『発見!京都遺産』京と大阪をつなぐ道・伏見

京都市南部に位置する伏見。昭和初期に伏見市が誕生し、京都市と別の都市だった時代があったように、伏見は、近郊の京都や大阪と深く関わり合いながら、独自の文化や歴史を育んできました。
京都盆地の中でも早くに農耕がはじまり、豊穣を願う稲荷信仰の発祥地となった伏見。平安時代には、貴族の別荘が営まれる景勝地として知られました。秀吉が伏見城を築くと、港町・宿場町・城下町として発展。幕末には戦禍に見舞われますが、明治以降は近代化が進み、古くから継承される酒づくりを中心に、産業のまちとして復興します。
このように、悠久の歴史を歩んできた伏見には、知れば知るほど様々な側面が浮かび上がります。数多くの史跡や風情あるまちなみとともに受け継がれた伝統・文化。そんな伏見の多彩な魅力を"発見"する記事となっております。

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京と大阪をつなぐ港まち・伏見|まち・ひと・こころが織り成す京都遺産|京都の文化遺産 (kyoto.lg.jp)