しだれ梅と椿まつり(城南宮)
城南宮は、794年の平安遷都に際し、都の安泰と国の守護を願い建立されました。(城南宮の名称は、平安城の南に鎮まるお宮という意味です。)現在でも、「方徐の大社」として篤く尊崇されています。
また、城南宮周辺の地域(現在の鳥羽離宮跡公園等)は、平安時代後期には、白河上皇や鳥羽上皇の院政による政治の中心地でした。新緑の季節には「曲水の宴」が開催され、王朝の雅な世界が再現されます。
神苑・楽水苑では「源氏物語」に登場する草木をはじめ、100余種の草木が四季を装います。
『しだれ梅と椿まつり』では、神苑内の150本余の紅白のしだれ梅が咲き、400本ものさまざまな椿の花が楽しめます。(開催日時:2024年2月18日(日)~3月22日(金))
『しだれ梅と椿まつり』の詳細は下記ホームページよりご覧いただけます。