4エリアをつなぐ~宇治川(淀川)~ Eボート川下り&とっておき体験(2025年10月4日)【中書島駅エリア】

京都市伏見区、宇治市、八幡市、枚方市はかつて主要な交通手段であった舟運で繋がっており、人や物、情報が行き来するなかで賑わいが生まれ、それぞれが個性豊かなまちを発展させてきました。
2025年10月に舟運の航路であった宇治川(淀川)の「水の路」で繋がる4市(京都市伏見区・宇治市・八幡市・枚方市)が連携し、地域の魅力発信、交流人口の増大等を目的に、社会情勢の変化に対応したマイクロツーリズムとして、多様な魅力を体感できる「とっておき体験」とEボートでの「川下り体験」を組み合わせたツアーを実施します。

京都の玄関口伏見では、Eボート川下り&十石舟乗船&伏見のお酒できき酒体験を実施します。
伏見港は、安土桃山時代の文禄3年(1594年)に豊臣秀吉が伏見城築城のため河川港として整備して以来、京都と大阪を結ぶ河川水運の要衝として発展し、数々の歴史の舞台となってきました。
そんな淀川舟運の港町にて十石舟に乗船し、伏見夢百衆(月桂冠の旧本社)で伏見銘酒「日本酒のきき酒体験」をお楽しみください。

開催日時
2025年10月4日(土)11時から15時頃
当日の流れ
11:00 お茶と宇治のまち歴史公園茶づな玄関前集合(京阪電車 宇治駅下車)
11:30~12:50 Eボート川下り(宇治川下流→伏見港(三栖閘門前))
13:15~13:35 十石舟乗船後、伏見夢百衆へ
13:50~14:50 利き酒体験開始
15:00 解散
定員
20名
参加費用
6,000円(20歳以上から参加可能)
申込ページ
https://www.kanu.co.jp/view/item/000000000192
Eボートとは
Eボートは河川・湖沼・ダム湖・運河・海などの水辺で、誰もが、楽しく水辺を散策できる乗り物として作られた、初心者でも安心の大型のゴンドラ型カヌーです。誰もが気楽に操作でき、楽しむことを通じて地域と地域のつながり、自然と人間の関わり、交流をはかるボートです。
(色んな「E」に適しています)
Exchange:水辺での人と人の交流
Enviroment:水辺の地域や環境を見直し考える
Eco-Life: エコライフの促進
Everybody ・・老若男女だれでも乗れる
Easy:だれでも簡単に
Enjoy : みんなで楽しく
Experience:水辺での素晴らしい体験
Education : 青少年の環境教育
Emergency: 水害や水辺の事故等の緊急時の活用